通されたのは個室。
入り口側には男性の税理士さんと
一番ベテランの社員さんが座っていて、
その他の人間は上座側?部屋の奥側でした。
最初におお給仕さんがドリンクを持ってきてくれた後のお二人。
「何か怖いですね…」
二人の間から奥の席へドリンクを出されたのですが
その時の所作が有無を言わさず、だったようでf(^-^;)
「あたしなんて足崩してたら無言で『がっ』って押されましたから!」
と興奮気味に話す社員さん。
それをきっかけに給仕さんが居る間だけ空気が張り詰める…
野菜やお肉を最初に人数分茹でてくれた後の会話。
(残った野菜をさらえたのを男性の税理士さんの器に全部入れられて)
「問答無用で食えって言われてますもんね」
給仕中何故か頼んだビールを持ってた事務の人は
「もぅ鍋いじる度にコップにすそが当たって当たって…」
しゃぶしゃぶ後のきしめんか中華麺の選択の時に
税理士(男)「中華麺なんてあるんですね」
税理士(女)「あたしきしめん」
事務の人「あたしも」
藤枝「あ、ウチもきしめんで」
パートさん「私は中華麺にしようかな…」
お給仕さん「ではきしめん3、中華麺2お持ち致しますね」
と立ち去る給仕さん。
税理士(男)「僕…いつの間に中華麺になったんですか…?」
事務の人「中華麺に興味を持った時点でそうなるんですよ」
そして事務の人はネギがお嫌い。
しゃぶしゃぶを用意してもらった時に「わたしネギいいです」
と申し出たのに、麺の時も器全部にネギを盛ろうとしてる給仕さん。
最後の器にネギを盛ろうとした瞬間…!!
事務の人「ネギいいです(怒)」
お給仕さんが去った後全員噴き出す。
「いやぁ絶妙なタイミング!!」
「ってか言い方怖いですよ」
「えぇ~だってあそこで言わないと絶対ネギ入れられるって思ったんですもん!!」
あの場にいた本人以外全員がキレたと思っていたのですが
本人は意外にそうでも無く…
そして最後…
給仕「デザートはお抹茶とバニラがお選びいただけますが
如何なさいますか?」
「僕は抹茶で」「わたしも抹茶で」「わたしも」「わたしも」
藤枝「……………すいません…バニラで…」
ここで一同笑い。お給仕さんも一緒に笑いながら「かしこまりました」
税理士(女)「それにしても木曽路ってもっと可愛い系のお給仕さんが
多かったのにねぇ(空気張り詰めない系の意)」
事務の人「いや~今回みたいな人はさすがに居ないですよ~」
お給仕さん「失礼致します」
税理士(女)「前言ったとかはもっとほんわかした感じでさ~」
事務の人「新人さんは偉い人が横についてたまに怒られてましたよね?」
税理士(男)「ん?今何の話?」
税理士(女)「いや~だからアノ話だって!」
税理士(男)「ん?Mさんとこ(過去話題にあがった顧客)の話?」
税理士(女)「そうそう」
税理士(男)「え?違うでしょ」
税理士(女)「違わないよ~」
もぅ胃がキリキリしました(T-T)
そして出されたアイス、ウチの目の前に思い切り置かれる抹茶…
インパクトあったと思うんですけどね…
「すいませんっ」と言ってお隣に出すように促したら気づいてもらえました。
文章では上手く伝えられない絶妙な空気が常に漂っていて
とってもとってもキリキリしたのですっ(>△<;)
ちなみに噂のお給仕さんは若めの方でした。
木曽路はマニュアル厳しそうだから
マニュアル外の動きを客にされると戸惑っちゃうような
新米さんでした。
明日はわが身だなぁ…
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