最近読んだ漫画では
「不変こそが幸せ」
と永遠を願う人間が居て、
「変わって行く事は悪い事じゃない」
と対立する主人公が居て、
でも主人公自身も
自分の都合の良い部分では不変を望んでいる事に気付いて…
ま、漫画としては主人公が気付いて
対立してた人間の見方を変えただけなのですが。
最近少し判ります。
自分自身が不変を望んでいなくて
まぁ大切にしたいと思う事は大事にしながらも
嫌な事はゴッソリ変えてやるつもりだった。
実際変えれたんじゃないかな?
かなり。
ただ、自分が去った後に
自分が嫌だと思って変えた結果に出た
甘えだとか諦めだとかが簡単に見え隠れするように
変わっている気がします。
確実に。
結局子は親の背を見て育つ。
その親がテキトーな事言ってたら
子供は「それでいいんだ」と思ってしまう…
どうして気付いてくれないんだろう。
自分達の言葉の重みを。
自分の一言でどれだけの子供が
説得力を感じ、真に受けるかを。
上に立つ誇りと責任って
そんなに見えないものかな?
いや、見えるだろう。
見てくれよ。
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