なあ 覚えてるか? Do you…Do you remember?
俺達 初めて 出会ったあの春の日
桜のピンクが 時の流れいろどり
全てが真新しい匂いに 満ちていたよな
見つめ合う目に 照れたようなあいさつ
目線外して 見上げた空
飛行機雲が まっすぐ未来に
なあ 覚えてるか? Do you…Do you remember?
みんなで 本気で 戦ったあの夏の日
焼けつく太陽 深まる木々の緑
毎日限界を更新し お前と競った
つながるハート ひとつになるたましい
笑顔を飾る 額の汗
きらめく笑顔 まぶしいよ君が
色々あるね 生きるって 毎日が 昨日になる
だけど 君と迎えよう 新しいあした
大人になる 少しずつ 経験を 積み重ねて
試練 乗り越えるたびに 強くなる絆
今 お前に伝えたい言葉
分かりきってる言葉
それは…
ねえ 覚えてる? Do you…Do you remember?
意見が 合わずに ぶつかったあの秋の日
ほてった体を クールダウンさせる風
寂しくひとひら落ち葉が舞う セピアなフリーズ
険悪ムード いたたまれない空気
ピュアすぎるから 仕方ないね
ケンカしようよ だって仲間だぜ
ねえ 覚えてる? Do you…Do you remember?
挫折を 感じて 落ち込んだあの冬の日
凍てつく街並み 何も言わず歩いた
隣のお前の体温だけが かすかな温もり
やりきれないね 泣くほどじゃないけどさ
こんな時には 黙ったまま
ハート直結 それですべてオッケー
色々あるね 生きるって 毎日が 昨日になる
だけど 君と迎えよう 新しいあした
大人になる 少しずつ 経験を 積み重ねて
試練 乗り越えるたびに 強くなる絆
今 お前に伝えたい言葉
分かりきってる言葉
それは…
そして 再び春 季節は巡る…
詞:三ツ矢雄二
某ミュージカルを見て、ミュージカルの舞台裏やら袖やらを見て、
何か昔がむしゃらに頑張っていた若かりし頃を思い出して、
懐かしさに浸っていたら
そういえば1つ下が卒業とかで。
今日まさにその卒業式を見に行くようなものなのですが。
何ともタイムリー。
この歌はとっても大好きです。
歌ってる人達が大好きというのも大事なポイントですが(笑)
何か春夏秋冬の良いとこ取りな感じ。
そういう寄せ集めたものは好きじゃないんだけど
本当に一行だけ寄せ集めてる。
桜のピンクが彩るのは時の流れであったり
太陽は焼け付くのに木々は深まっていく涼しげな感じや
まだまだ身体はベタつくけど涼しい風が吹いたり
しんしんって音が聞こえてきそうな静かで寒い街並み。
「凍てつく」が形容詞に掛かるんじゃなく街並みにかかってしまう加減がすごい。
↑その評価もどうなんだ…
そう、そして今日は明日には昨日になっていて…
でも明日への希望も忘れない加減。
何と前向きな。
そして何より、大学時代の春夏秋冬にタイムリーなんだよね…
春に出会って、夏にがむしゃらに頑張って、
秋に喧嘩して、冬に落ち込んで…
でも結局頑張るしかないってなにやら這いずり回って
冬のど真ん中に本番を迎える。
懐かしくて仕方がない。
あの春から6度目の春が来ようとしてる。
上の話をつらつらと頭に巡らせて
今自分が働いてるということがとても気持ち悪く感じた。
学生気分が抜けないんですかねf(^-^;)
気持ちは若いってことか!!
これからチョコチョコ当時の人間に会えたりするし、
久し振りに若くなってくるか。
翌日朝から仕事ってのはその日になるまで忘れよう(笑)